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筍(タケノコ) 販売 神奈川県横浜市戸塚
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タケノコ(筍)の茹で方(ゆでかた)

タケノコの収穫から時間経つにつれ、灰汁(あく)が強くなりますので、あく抜きが必要になります。
灰汁抜きと言っても、米ぬかと一緒に茹でるだけですので、とても簡単です。

生のタケノコは購入後、出来るだけ早く茹でましょう。

竹林から収穫されたタケノコは、数分であれば灰汁抜きは必要なく、
その場で焼いて食す事が出来ます。

しかし、時間が経つにつれてあくが強くなるので、食べる前には
下ごしらえ(茹でる)が必要になります。

あく抜きと言っても簡単ですので、その時しか味わえない生のタケノコを味わってみてください。

材料

生タケノコ(皮付き)

米ぬか・・・1カップ

唐辛子・・・2〜3本

タケノコの茹で方

1.タケノコを水でよく洗い、皮を剥かずに穂先を斜めに約3cmほど切り落とします。

2.タケノコの皮を縦に切込みを入れます。
(時間が経ってしまったタケノコの灰汁(えぐみ)を落としやすくするために、タケノコを縦に1/3〜半分程度切込みを入れると茹で時間が短縮され、えぐみも逃がしやすくなります。)

3.タケノコが全体にすっぽり入る鍋に、タケノコが隠れるくらいにたっぷりと水を入れ、唐辛子と米ぬかを入れます。
(唐辛子は日持ちを良くする為ですので、入れなくても結構です。)

4.タケノコを入れたまま、水から強火にかけ、沸騰したら弱火にして、落し蓋をして約20分〜40分煮ます。茹でた際に出るアクは取らずに、そのままにしてください。
(風味優先の場合は20分程度、串で根元部分に刺し、スッと入れば問題ありません。)

5.茹で上がったタケノコは、茹で汁と一緒に自然に冷まします。
(急に冷ましたり、水で冷ましたりすると、風味が損なわれますので、ご注意下さい。)

6.タケノコが冷めたら皮を剥きます。皮を剥く際にぬかが取れるので、必要以上にぬかを洗う必要はありません。
(ぬかは食べても害は無く、栄養が豊富です。)

7.調理しても残ってしまったタケノコは、水に浸して冷蔵庫で保存します。
(濁りが消えるまで毎日水を換えてあげると、1週間程度もちます。)

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